カテゴリ:2019年11月



2019/11/25
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第三飲食上、四十六と四十七。 脾胃の好むもの。 あたたかいもの、やわらかいもの、よく熟したもの、粘り気のないもの、あっさりしたもの、よく煮ていい匂いのするもの、きれいなもの、新しいもの、香りのよいもの、性の平和なもの、五味のかたよっていないもの。...

2019/11/22
こんにちは。 子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。 二十四節気、今日から小雪(しょうせつ)。 小雪がちらつく季節だけれども、またそんなに多くはないという意味があるのだそうです。 ちらつく… なら、かわいいのですが、先週の大雪はなんだったのでしょうか…? そして、一転、雨。...

2019/11/18
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第三飲食上、三十二。 好きなものは脾胃の好きなものであるから、体の補いになる。 生まれつき大変好きなものは、薬とするがよい。 けれども好きなままに食い過ぎると、かならず傷つけられ、きらいなものを少し食べるのよりも悪い。...

2019/11/17
こんばんは。 娘の期末テストに付き合っていた疲れが、脈診でバレた鍼灸師おがわです。 中学生と、そのお母さま、期末テスト、お疲れ様でしたm(_ _)m 娘はお友だちとカラオケで発散したようですが、母は、ヨレヨレのまま勉強会に参加してきました。 久しぶりに手技のチェックをしていただき、いろいろと再確認してきましたよ。...
2019/11/14
こんにちは。 子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。 最近、足の冷たい方が多いので、バスソルトの作り方のご紹介です。 今回おすすめするのは、お風呂じゃなくて、足浴。足湯です。 ちなみに、鍼灸の前に足浴をしたい方はプラス500円で付けることができます。

2019/11/11
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第三飲食上、三十一。 いろいろの食べ物は、みな新しい生気のあるものを食べるがよい。 古くなって臭いが悪く、色も味も変わったものは皆気を塞いで、とどこおりやすい。 食べてはいけない。 …あたりまえですね。...

2019/11/08
こんにちは。 子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。 二十四節気、今日から立冬。 冬が始まりました。 今日を境にだんだんと冬らしくなっていくはずなのですが…、北海道は一足お先に冬の空気に包まれますね。 今年の秋は暖かい日が多かったため、急に寒くなったような気がしますが、初雪は遅かったですね。...

2019/11/04
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第三飲食上、二十九。 聖人は、食物に応じた調味調がなかったならば召し上がらなかった。 これが養生の道である。 それぞれの食物に加えてちょうどよくなる調味料。 塩、酒、醤油、酢、生姜、わさび、コショウ、山椒・・・などなど。...