足を温めよう

最近、足の冷たい方が多いので、再びバスソルトの作り方のご紹介です。

 

今回おすすめするのは、お風呂じゃなくて、足浴。足湯です。

 

足が冷えていると、実はのぼせやすくなります。

高血圧や脳卒中、心筋梗塞などのリスクも高くなりますよ。

生理痛が重い、赤ちゃんを望んでいるのになかなか授からない、妊娠中の方は逆子が治りにくい、更年期障害が辛い…などのお悩みを抱えている方は特に、足を冷やさないで!!

 

足先で冷えた血液は、静脈を通って、足の付け根から内臓の側を通って心臓に戻ります。

冷えた静脈血はまず、下腹部にある臓器を冷やしますね。

さて、下腹部にはどんな臓器があるでしょう・・・?

 

そう考えると、上に挙げた不調でお悩みの方が足を冷やしてはいけないのがよくわかりますね。

血液は冷えると流れが悪くなります。

血管も収縮してしまいます。

 

東洋医学では血が滞った状態を血瘀(けつお)と言います。瘀血は滞っている血そのものです。

冷えて流れが悪くなると、血瘀になり、これは刺すような痛みをもたらします。

詰ってしまうと、その先は十分に血が巡らないため、血虚(けっきょ)の症状があらわれます。

血虚になると、冷える、力が入らない、痺れるといった症状がでます。

血そのものの全体量が足りないのか?血が巡っていないのか?は、肌の色を見て考えます。

紫色なら血瘀、白なら血虚。

他にもチェックポイントはありますが、簡単に言うとそうなります。

 

特に、手のひらを見て、母指球の辺りが紫色、唇の色が紫色の方は、足浴がおススメです。

(白い方は、胃腸に負担をかけるような食べ物を避けて、ゆっくり休んでください…)

 

足浴で足を温めるだけなら、全身から汗が噴き出すことはありません。体のうるおいを守ることができます。

でも、足で温められた血液が内臓に戻ってくるため、全身が温まります。

暖まることによって、血管も拡張し流れもスムーズになります。

水圧による血圧上昇の心配もないので、血圧が高めの方でも安心して行えます。

お風呂に入るよりも疲労感がないため、風邪をひいている時にもおすすめです。

 

ただのお湯でもいいのですが、天然塩を入れると血行を促進して保温効果がアップします。

さらに、体を温めたり血行を良くしてくれるアロマオイルを使うとなお、効果的ですね。

しかも、よい香りは気の巡りをよくしてくれます。

血は気によって押し流されているので、アロマオイルを使うのは一石二鳥にも三鳥にもなります。

 

~天然塩を使ったバスソルトの作り方~

1回に使用する量は、天然塩大さじ1杯に対して、精油が1滴~3滴が目安です。

精製され過ぎたお塩ではなく、天然のミネラル豊富なものをお選びください。

ネットで検索するとバスソルト用の岩塩なども販売されていますね。

プラスチックの容器は、精油の成分が付いて溶ける恐れがありますので、出来ればガラス製がおすすめです。

天然塩に精油をかけて、よく混ぜれば出来上がり!(超簡単)

お湯によく溶かしてから足を入れてください。

 

~おすすめの精油~

オレンジ、柚子、ジンジャー、ゼラニウム、スイートマジョラム、イランイラン、ジュニパーベリー、サイプレス 

温めた後は、よく拭いてから靴下の重ね履きを。

きつくなるほど重ねると血行が悪くなってまた冷えるので、おすすめは暖かい厚地の靴下の中に、綿や絹などの化繊ではない吸湿性の良い5本指の靴下を履くことです。

最近よくある、発熱する線維でできたものは、乾燥肌の方にはおすすめしません。乾燥が悪化します。

足カバーやルームシューズ、レッグウォーマーなども活用しましょう。

「スカートだからタイツはいているんです」という方、今は足先だけのシルクの5本指靴下もかなり出回っています。

 

だまされたと思って、やってごら~ん。体が変わるから!