こんにちは。
子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。
二十四節気、今日から寒露(かんろ)。
つい先日、夏のような暑さになったのに、先週末から一転、暖房が必要な寒さですね。
来週は息子が宿泊研修に行きます。
こんな季節の滝野なので、防寒対策をどうしようか悩み中…。
風邪ひきさんもポツポツ見うけられるこの頃。
服装を調節して、風邪をひかないように気を付けましょうね。
今日は、中学校が学校公開ということで、私も1時間目から授業を見てきました。
楽しそうなクラスでいいですね。
元気いっぱいで、熱気が…。
寒いからと厚着をしていったら、汗をかきました( ̄ー ̄;
写真は、学校の玄関前のナナカマド。
この赤い実を見ると、秋を感じますね。
おすすめのツボ:照海
内くるぶしの下にある凹みにとります。
澤田流のお灸ではここが太渓になります。
WHOで定められている太渓は、内くるぶしとアキレス腱の間。
元気がない、脈にしまりがない、のぼせる、などなど、少陰の引き締め力が足りていない方によく使います。咳が長引くときもここを使います。
澤田流太渓…照海は、足腰が冷えて氷のようになっている時におすすめです。
温めを目的とするなら、澤田流太渓の方が効きがいいように感じます。
お灸をするなら、こんな感じ↓
このブログはプロじゃない方に向けて書いています。
なので、誰でも簡単におうちでセルフケアができるように、ざっくりと説明します。
せんねん灸などの台座の付いたお灸は、点ではなく面で温めてくれるものなので、だいたい場所があっていれば大丈夫ですよ。
足が真っ白、又は紫色になっていて、触るととても冷えている方は、ちょっとお灸を乗せたくらいでは熱さを感じないかと思います。だからと言って、温熱の強いお灸を使うのではなく、温熱のマイルドなものを3回くらいすえてください。
感覚が鈍っているのに、熱いのを使うと火傷になったり、表面だけ熱くなって中まで全然温熱が浸透していないということがあります。
面倒な方は、ドライヤーでこのあたりを温めてあげるだけでも違います。
あとは、靴下やレッグウォーマー等を活用して、保温してください!