おはようございます。
子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。
二十四節気、春5番の季節「清明(せいめい)」となりました。
紫外線の強さをピリピリ感じますね。
清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味です。
各地でお花見シーズンを迎え、空は青く澄み、爽やかな風が吹き、すべてのものが明るく輝く季節です。
まぁ・・・北海道はまだお花見には程遠いですけれどもね。
冬に積もった埃が雪解けとともに舞って、遠くがかすんで見えていますが……、確実に日差しの強さを感じます。
日差しの強さを感じます。
日差しの強さを感じます。
日差しの強さを感じます。
大事なことは3度書きます!!( ̄▽+ ̄)
お肌をしっかりうるおして、紫外線ダメージをケアしましょうね。
お肌をたっぷりうるおしてくれるのに、サラッとした使い心地の白樺樹液化粧品、ピュアタイム。
そろそろシラカ化粧品へリニューアルされるらしいのですが・・・。
その前に、今年の樹液採取が蘭越町で始まるようです。
詳しくは、「白樺の人」のブログをご覧ください。
↓↓↓
北海道 蘭越町 シラカバ樹液 ピュアタイム化粧品 時田正宏のブログ『シラカバ樹液の採取が始まります!みんな来てね!』
樹液採取見学&体験には、長靴必須です!!
おすすめのツボ:肩髃
湿疹、肌トラブルに効くツボです。
お灸でもいいのですが、揉んで刺激するのもいいですよ。
肘を挙げた時に凹みができるので、そこに取ります。

啓蟄でご紹介した曲池もいいですよ。
おすすめのアロマ:ラベンダー
火傷にはラベンダー。
フランス人化学者のルネ・モーリス・ガットフォセ(1881~1950)は、近代アロマテラピーの発展に最も大きく寄与した人物として、アロマ検定でも必ず出てくると言っていい人物です。(この人の名前を知らないでAEAJの検定に受かる人はまずいないと思います!)
ガットフォセは、1910年6月、作業室での実験中に爆発事故が起き、頭と両手に大きな火傷を負ってしまいます。
その時に、手元にあったラベンダー精油をとっさに使用したことから、ラベンダー油の優れた特性を身を持って体験することになります。
その時にラベンダーが火傷に効果的であることを発見します。
その後、ティートゥリーやラベンダー等の精油がフランス軍医であったジャン・バルネによって負傷兵に対して用いられることになります。
フランスでは医療現場で精油が使われることがありますが、これはあくまでもお医者さんが薬品として使用しているのであって、日本ではあくまでも精油は雑貨の扱い。
薬品として使用するならば、ちゃんと資格を持った人が、薬事法、医師法にのっとって使用する必要があります。
日焼けも火傷ですよね。
ひどい火傷や、広範囲に真っ赤に腫れあがった日焼けは病院を受診した方が良いのですが、ちょっとした日焼けには、ラベンダー精油を抽出する際にできる芳香蒸留水(フローラルウォーター)をキッチンペーパーやコットンに付けてパックする、という方法がおススメです。(原液は強すぎるのでパックにはおすすめしません!必ず希釈してください!!)
ラベンダーでパックして冷やした後は、白樺樹液たっぷりの化粧品でしっかり保湿してあげると、秋に「なんか老けたなぁ・・・」と感じることを回避できます( ̄▽ ̄)b
日差しをサンサンと受けたお肌はかなりのダメージ。
放置すればそのまま、シミ・くすみ・シワ・肌荒れの元となります。
(もちろん、白樺トリートメント付き美容はりでケアしてあげるのもおすすめです…と、ここで宣伝を入れてみるwww)

おすすめの食材:ほうれん草
お肌の修復には血が必要。
薬膳では「血を補うには赤いものを食べましょう」といいます。
ほうれん草は根元が赤いですね。
血を補ってくれる葉もの野菜です。
そして、葉物野菜にはデトックスの働きがあるので、お肌をいじめる老廃物を排出して血を補ってくれる嬉しい食材です。

これからの季節は・・・
紫外線対策忘れずに。
基本は焼かないことなので、日傘、帽子、サングラス、手袋はお忘れなく!
小川もそろそろ不審者にしか見えない格好で外をウロウロし始めるかと思います!!
寒さ対策も忘れずに。
雪が完全になくなるまでは、朝晩冷えます。
油断をすると風邪をひきますよ。
お体大切に、楽しい季節を♪