春分

おはようございます。

札幌 西区 子どもを元気に、ママを笑顔にするセラピスト 小川です。

 

今日は二十四節気の一つ『春分』。

昼と夜の時間が均等になる日です。

今日から、陽の出ている時間の方が長くなります。

 

昔の人は、春の訪れを祝う日としていました。

それと同時に祖先に感謝をするお祭りを行っていました。

明治時代には、春分の中日を「春季皇霊祭」と定め、宮中において祖先を祭る日としていました。

その後1948年に「自然を称え将来のために努力する日」と法律で定められたそうです。

そのため、春分の日は祝日になっているのですね!

春分の日というと「お彼岸」のイメージが強く、お墓参りをしたり仏壇にぼたもちをお供えします。

ちなみに、ぼたもちとおはぎは同じ食べ物です。

漢字で書くと『牡丹餅』『お萩』。

春分の日に食べるのがぼたもち。あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたもの。

おはぎは秋分の日。あずきの粒を秋に咲く萩にに見立てたものなのだそうです。

 

我が家は3月20日はケーキを食べる日なので…、ぼたもちは他の日に食べます。

 

陰陽で言うと、陽のパワーの方が強くなる季節。

これからどんどん夏至に向けて陽のパワーは強くなっていきます。

 

パワーあふれる季節。

家に閉じこもってうじうじ考え事をしているよりも、外へ出て行動した方がこころも体も健康的で物事もスムーズにすすみます。

朝、早起きして行動を開始し、日中はよく動き、夜は早めの就寝を。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言いますね。

寒さは和らぎ過ごしやすい季節になりますが、「春は遅くまで薄着をしないように!」と、中国の古典には書かれています。

マフラーやストールを活用して、調節をしやすい服装でお出かけください。

今日は娘の10歳のお誕生日。

小さめのケーキを買おうとしたら…

「それじゃ足りない」

と言われ、ちょっと大きめのケーキを予約してきました(^-^;