雨水(うすい)

おはようございます。

札幌 西区 子どもを元気に、ママを笑顔にするセラピスト 小川です。

 

二十四節気でいうと、今日から雨水(うすい)。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる時期です。

昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。

 

しかし、実際は積雪のピークであり、本格的な春の訪れにはまだ遠いですね。

そのため、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできます。

 

三寒四温(さんかんしおん)を繰り返しながら、春に向かっていきます。

三寒四温とは、寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。

これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かいます。

もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉で、後に日本に伝わったそうです。

 

気温の変動が激しいので、服装の調節が大変ですが、体調を崩さないようにお気を付けください。

 

雨水の今日、雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれている地域もあるようです。

…というわけで、我が家も出してみました。