あまり食べ歩きはしない鍼灸師小川です。
「隠れ家風レストラン」「隠れ家風居酒屋」
という表現のお店を時々、テレビで見かけますね。
タレントさんたちが、「こんなところにお店あるの~?」「どこから入るの~?」「ホントにここ?!」なんて言いながら、お店に入っていきます。
「隠れ家」というと、みなさま、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「目立たないところにある」というのは誰もが思うことでしょう。
他に、
・有名人がお忍びで訪れる。
・宣伝しなくても、紹介だけで商売が成り立つくらいスゴイ。
・こだわりが強い。
・静かに過ごせる。
・敷居が高くて、一見さんお断り。
・気軽には行けない。
……など、いろいろなイメージがあるかと思います。
当サロンも、非常にわかりにくい、目立たない住宅街の中にあります。
初めて来られる方を、携帯電話片手にお迎えに行くこともしばしば。
何回かお越しいただいている方でも、目印ののぼりを出し忘れたり、強風で出していなかったりすると、「迷いそうになった…」と言われます。
ですので、自虐ネタとして
「超隠れ家サロン」
と、小川はよく言っています。
はりきゅうアロマのおがわ.が、隠れ家サロンであることのメリットをあげてみたいと思います。
・他の人がいるところでは話にくいことも話せる。
・人目を気にしなくていい。
完全予約制で、ベッドが1台しかないため、カーテン越しに他の人の気配を感じたり、会話が筒抜けという心配をしなくて済みます。
・子どもがちょっと騒いでも大丈夫。
1軒屋なので、子どもがちょっと騒いでも、赤ちゃんが泣いても、苦情が来ることはありません。
・施術料金が安い
自宅で行っているため、テナントを借りるよりも経費が安く済みます。
施術が入っていない時間帯は、家事や事務作業を片付けているため、空き時間を有効活用できます。
そのため、サロン維持のための経費や、施術が入っていない時間帯の人件費は最小限に抑えることができます。
その分を施術料に反映しなくても済むため、じっくり全身を施術する鍼灸でも3,500円で済むのです。
デメリットとしては、
・人の家に入りにくい。
・思いついた時に行きたいけど、行きにくい。
ということがあげられるかと思います。
おしゃれなサロンスペースで、特別な時間を楽しみたい方には不向きがもしれません。
サクッと行って、短時間でちゃちゃ~っとやってもらいたい方にも向いていません。
「はりきゅうアロマのおがわ.は、辿り着ける人だけのオアシスだから」
と、おっしゃって頂いたことがあります。
自宅で、飾らない雰囲気の中で施術しているからこそ、辿り着いたらのんびりくつろげる、というのがあるようです。
思いついた時に行きたい、という方は、予約状況表を確認して、お時間が空いていましたら、ご連絡ください。
鍼灸でしたら、当日予約も承ります。
ただ、お昼休憩をとっていたり、用事で外出していることもありますので、玄関前から電話をかける、インターフォンを押して問い合わせる、というのはご遠慮ください。
ご予約はお出かけになる前にお願いします。
今の時代、「隠れ家風◯◯」といえば、「誰でも行けるわけではない、とっておきの場所」「自分だけの静かな場所」というイメージの方が強いのではないでしょうか?
はりきゅうアロマのおがわ.を、
あなただけの、とっておきの隠れ家、
と思って頂ければ、うれしいです。