Q:風邪の予防方法を教えて!

雪虫が飛び交っていたら、昨日は雪になり今朝は外が真っ白!

朝晩暖房が欠かせない季節になってきましたね。

そうすると気になるのが、風邪、インフルエンザ。

 

小さいお子さんが風邪を引くと本当に大変ですよね。

予定は全てキャンセル。

お仕事が忙しくても、見てくれる人がいなければ、仕事を休まなければいけない…。

余裕のない現代において、子どもが病気になられると、ホント大変!!

(そんな時くらいはゆっくりできる社会だといいな~と思うのですが、それはまた別の話で…)

 

そのため、何とかして風邪を予防しようと、今の季節インフルエンザの予防接種をしますよね。

 

あれ、効きますか?(´・ω・`)

 

本当は今回のタイトルを

「Q:予防接種してもインフルエンザにかかるのですが!」

にしようとしましたが、消されてはまずいので止めました…。

川嶋朗先生ではありませんが、本当にこの国の医療のあり方を何とかしないと、ギリシャになります。

その前に、健康な人がいなくなります。

 

さて、そこで、正しい風邪の予防方法を。

 

まず基本は…

・うがい手洗いの習慣

子どものうちはきちんと洗ってあげることも必要。

外から帰って着た時はもちろん、ごはんを食べる前も。

手洗いは流水で30秒以上よくすすぐこと。

うがいも30秒以上。(何回かに分けてね!)

うちの子どもたちには「休み時間の度にうがいしてね!」と言ってあります。

 

風邪の原因となるウイルスや細菌の侵入を防ぎましょう。

 

手を洗わずに消毒だけ…は、人間が持っている体にいい菌=常在菌を殺してしまいます。

自前の抗体だけでは人間は弱いのです。

自分が飼っている常在菌ちゃんたちが、自分の知らないところで戦っていてくれるから、そんなに必死にならなくても病気から守ってもらっているのです。

 

ちゃんとすすぐことで、悪いウイルスや細菌はいなくなり、喉も潤います。

 

 

風邪に打ち勝つ体力をつけることも必要です。

・食事のバランスをしっかり

・睡眠をきちんととる

 

 

予防接種をしたって、特定のウイルスや菌に強くなっただけで、すべての病原菌に強くなったわけではありません。

まずは、規則正しい生活をして体力をつけ、ごく普通に清潔にするのが基本です。

 

しかも、ウイルスや菌はまず口や鼻の粘膜にある抗体が戦います。

血中に侵入してから戦っていたのでは遅いのです。

血中に抗体があっても、戦ってくれません。

せいぜい重症化を防ぐだけ。

 

いや…重症化を防ぐのも必要な人には必要ですが、世の中のお母さまたちはまずその前に、ひかない方法を教えて!!

と、思っていますよね?

なので、ひかない方法をお伝えしています( ̄▽ ̄)b

 

口や鼻の粘膜が痛まないように、加湿することはとても大切です。

加湿器を置くのもいいのですが、うがいをすると粘膜がうるおって一石二鳥ですね。 

 

 

さて、基本を抑えたところで、東洋医学のお話。

 

風邪を引きやすい子は、肌や呼吸器系の防衛機能が弱い子が多いです。

この防衛機能をしているのが衛気(えき)

 

日中は体表を25周し、夜は体の中に引きこまれて体内を25周する、と言われています。←そんなマニアックな話はどうでもいいのですが・・・・・。

 

この衛気が弱くなると、外邪(ウイルスや細菌、寒さや乾燥などと思ってください)に侵入されやすくなります。

 

また、この衛気をやぶりやすいのが、風邪(ふうじゃ)。

風に当たり過ぎても外邪は侵入しやすくなります。

 

風邪は、首の後ろから他の邪を引き連れて侵入しやすいです。

ちょうど、風池、風門というツボのあるあたり。

衛気が弱い子は色白で、この辺りにうぶ毛が多いです。

衛気の代わりに、毛を多くすることで体表を守っているからです。

イトミミズのような静脈が浮いていることもあります。

 

お子様のお肌の色、肩背部の皮膚の状態はいかがですか~?

 

このような子は、気温の変化に敏感なため、冷暖房の風や、外の冷たい風に当たらないようにしましょう。

えりの付いた服、マフラーなどを活用して、ここから風を入れないように!

 

天気の良い日は外で遊ばせて、皮膚を丈夫にしましょう。

風邪を引くからと、家の中に閉じ込めておくと、いつまでたっても丈夫な子にはなりません。

 

皮膚に適度な刺激をあたえると、衛気が丈夫になってきます。

この、皮膚に適度な刺激を与えるのにピッタリなのが、小児はり。

 

 

あ、あと、鼻の周りが黄色っぽくなったり、顔全体が緑かかった感じになったり、目の周りが白く粉を吹いてきたら…要注意。

消化にいいもの・あたたかいものを食べて、冷たいもの・生もの・甘いもの・油っこいものを避けて、お風呂でしっかりあたたまり、スキンタッチ法をして、早く寝かせましょう。

↑我が家はだいたいこのパターンで風邪になる前に手を打ちます。

 

それでも、うちの家族がインフルエンザに負けた時は……、臨時休業したします…m(_ _)m

自宅サロンは早く卒業しないとダメですね~(´;ω;`)ウッ…

 

 

さぁ~今シーズンは東洋医学で、未病のうちに風邪退治をする習慣を!!