黒ゴマプリン

黒ごまは、西洋医学的に見ると、良質の脂質・たんぱく質・食物繊維をはじめ、高ビタミン・高ミネラル、特にカルシウムや鉄分を豊富に含む食物です。

 

東洋医学的に見ると、黒い食べ物は腎を補うと言われています。

黒ゴマは肝腎、腎陰を滋養する食べ物なので、血やうるおいを増やし、便秘解消や皮膚の乾燥予防にも効果的です。

(だからと言って摂り過ぎると胃腸に負担をかけたり、太る原因になりますからね!)

 

黒ゴマは日々成長しているお子さまにピッタリの食材。

 

しかも、冬は腎陰を大切に過ごさないと消耗しやすい季節です。

というわけで今回は、冬休みにお子さまと作るのにちょうどいいおやつのご紹介です。

 

ちなみに東洋医学でいうところの「腎」とは…

某CMでおなじみの「男性は8の倍数、女性は7の倍数…」に合わせて充実していく臓です。

ピークを過ぎれば、衰えて行きます。

 

腎は西洋医学で言うところの腎臓とはまたちょっと違います。

働きは一部似ていますが、西洋医学が入ってきたときに、なじみのあった東洋医学の漢字を解剖学に当てはめただけですからね。

腎は、生命活動の種火を灯し、丈夫な大人へと成長させていく仕事をしています。

種火。ホルモン、骨髄、リンパ液、粘液、脳神経、泌尿器、生殖器がやっている働き…くらいに考えておくといいかもしれません。

 

腎は精を蔵し、これは30歳前後くらいにピークを迎え、35歳くらいから徐々に減り始め、一定量を下回ると『老化減少』が現われます。

人間の体は大切に使うと100歳まで持つ、と言われています。

ですが、実際は、それまでに骨がボロボロになって寝たきりに、認知症になって介護施設のお世話に…という方が増えてきました。

寝たきりや認知症を予防するために、ある程度歳をとってから行う健康法がいろいろと紹介されていますが、実は、腎精が下降を始める頃から、いかにそれを消耗させずに過ごすか?が重要なのです。

 

そして、もっと重要なのが、ピーク時にしっかり腎精が充実していること!

最近は、腎をきちんと補うこともしないで、子どものうちから消耗させるようなことがあまりにも多すぎます。

腎が充実しないと不妊にもつながってきます。

 

体力のない子が増えた、不妊に悩む人が増えた、骨折しやすくなった、認知症が増えた…。

実はこれ、東洋医学では『腎』の問題なのです。

 

 

…ということで、お子さまはこれからの成長のために、お母さん、お父さんはいつまでも若々しくいられるために、黒ゴマプリンはいかがでしょうか?

 

今回は豆乳を使ってヘルシーに作ってありますが、大豆アレルギーの方やコクのあるものがいいなぁ~という方は牛乳に変えて作ってもOKです。

 

今回は寒天を使いました。

もちもちした食感がお好みの方は寒天の量を減らしてくず粉を入れてみるといいかと思います。

ぷるんとした食感がお好みの方は寒天をゼラチンに変えてみましょう。

・豆乳400㏄(後ほど200cc必要になりますので豆乳は合計600cc必要です)

・黒練りゴマ大さじ4

・黒すりごま適当

・蜂蜜大さじ3~4お好みで調節(白砂糖、黒砂糖でもOK)

・粉寒天2g

を鍋に入れて、よくかき混ぜます。

粉寒天と蜂蜜がよく混ざったら火を入れます。

火を入れていないうちは黒練りゴマが溶けにくいです。

焦がさないようになべ底からよく混ぜましょう。

沸騰してくると、黒練りゴマもよく混ざり滑らかになってきます。

火を止めて、豆乳200㏄を入れ、よく混ぜます。

プリンの型がないので、お皿に流し込みました。

放置して、粗熱が取れたら冷蔵庫の中へ。

…コンニャク…???

いえいえ(^^;;

スプーンですくって、お皿に盛り、黒蜜ときな粉をかけて出来上がり。

カラメルソースでも、きな粉無しでもOKです。お好みで♪

黒蜜は、黒砂糖と水、同じくらいの量を火にかけ煮詰めると簡単にできます。

蜂蜜やお砂糖を抜いて作り、冷やして固めたらごま豆腐としておかずにしてもおいしいです。

その時掛けるものは、ポン酢しょうゆや薄めためんつゆがおすすめ。

湿疹や乾燥による皮膚のひび割れ、炎症が無い方は、ネギやショウガの薬味をちょこっと載せましょう。

 

ちなみに、1階行政書士さんには「黒ゴマ豆腐として食べた方がおいしいかも」と言われてしまいましたミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!!

 

葉もの野菜食べてますか?と聞く理由←ここでの話に当てはめた場合、これはたんぱく質の部類に入れてくださいね。

今回は葉もの野菜レシピではありませーん!

 

残りわずかな冬休み、親子でクッキングも楽しいですよ。