7~8か月頃離乳食のすすめ方

東洋医学的に食事のアドバイスをする際、基本となる離乳食のすすめ方の知識も必要となりますので、まとめておきます。

 

お座りやハイハイをはじめて運動量が増えてきたお子さんの離乳食のすすめ方について。

 

離乳食をはじめて2ヶ月くらい。
舌でつぶせるくらいのつぶつぶを残します。
もぐもぐし始める頃。
大人が食事をしている時に、よくかんでいる姿を見せてあげるといいですね。

よく噛むことは胃腸の負担を減らし、栄養の吸収をよくします。
もぐもぐし始めるこの時期から、お母さん、お父さんもよく噛む習慣をつけて行きましょう。

やっぱり基本は米がゆ。
すりつぶさずにお粥にします。
焚いたご飯とお湯をお鍋に入れ、泡立て器でかき混ぜながら煮るとすぐお粥になります。

マカロニ、うどん、さつまいも、じゃがいもなども、柔らかく煮てあげましょう。

野菜もやわらかく茹で、刻んだりすりつぶします。
具たくさん味噌汁を作って、野菜をとりわけ、小さく刻むと手作りの負担も減ります。
忙しい時は、野菜の代わりに海苔もおススメ!
ほうれん草や小松菜などが苦手な場合でも、海苔と一緒に細かく刻んで、お粥に混ぜると、けっこういけます!
味付けにちょこっと、お味噌汁の上澄みを混ぜるのも手ですが、最初に出す時は別々に出しましょう。

あともう一口進まない!という時の、最後の手段は、混ぜる。

お味噌汁は、市販の出汁の素ではナトリウム摂取量が増えてしまいますので、カツオや昆布でとりましょう。
天然アミノ酸たっぷり。

たんぱく質は、豆腐が1番おすすめです。
アトピー、乳児湿疹、乾燥性湿疹などがない場合は、様子を見ながら、卵や赤身のおさかな、鶏のささみ、豚肉などを少量加えます。
お刺身用の魚を加熱調理すると楽です。
ただ、日本人はもともとそんなに動物性たんぱく質を摂ってきた人種ではないので、与えすぎは気をつけましょう。
もちろん、皮膚に何らかの症状が出ている子、食べ物のアレルギーがある子は、控えます。
かといって、何も症状がないのに全く与えないというのも、今後の成長に関わってきます。
お子さんの状態をよくみて、ちょっとづつ与えてくださいね。

バターや油、調味料はそんなに必要はありません。
まだまだ素材の味を活かしだだけで大丈夫。

2回の食事のリズムにします。
食事時間は、夜7時前には与えましょう。
生活リズムを安定させるには、食事時間をあまり変えないことです。

7、8ヵ月ころには、1日の栄養量の3割以上を離乳食でとるようになります。

そろそろ、母乳育児中のお母さんたちも、食べる量をセーブしていかないと、産後太りに…。
授乳でダイエットできても、卒乳後に太る…と言うお母さんはけっこういますよ。

離乳食後は、母乳やミルクを与えます。
お母さんの食養生はまだまだ必要です。

7~8か月の離乳食は…

・基本は米がゆと野菜。
・よく噛む姿を見せましょう。
・食事時間は一定に。
・味付けは素材の味で大丈夫。

 

なぜ、葉もの野菜レシピなのかはこちら↓のブログをご覧ください。
『葉もの野菜食べてますか?と聞く理由』